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Designer Cloud向けレポーティング機能について

Designer Cloudでは、クラウド上でAlteryxの既存のレポーティングツールに簡単にアクセスし、利用できます。

テクノロジー   |   Alteryx   |   2023年2月9日

編集者注: このブログ記事は、Designer Cloudでのレポーティング向け製品のリリースやマーケティングを担当する、AlteryxプロダクトマーケティングマネージャーのMaria Hoと、製品開発を担当するプロダクトマネージャーのGayatri Kakarlapudiの共同執筆によるものです。Mariaは当社のGTMt戦略を推進し、リリースされた新製品を紹介する魅力的なコンテンツを作成しています。GayatriはAlteryxのお客様と共に、より価値の高いデータ分析製品を開発することに情熱を持って取り組んでいます。

多くのデータワーカーが、パーソナライズされたレポートを作成して社内で共有し、データを実用的な洞察にすばやく簡単に生まれ変わらせることのできる機能を必要としています。

皆さんが使われている分析レポートツールは、お使いのデバイスに関係なく、どこからでもいつでも作成、出力、共有、アクセスできるものでしょうか? 分析レポートを作成する際にこうした条件が揃っていない場合、スケーラブルで効果的な意思決定を実現する上での大きな妨げとなってしまいます。

今回は、クラウドからAlteryxの既存のレポーティングツール群に簡単にアクセスできる、新しいDesigner Cloudのレポーティング機能についてご紹介します。

Alteryxのレポーティング機能を使うと、データワーカーが企業のあらゆる階層でデータをスムーズに共有して、パーソナライズされたデータを簡単に視覚化し、出力して誰とでも共有できるため、誰もがデータを活用してスマートな意思決定を下せるようになります。 Alteryxを初めて使う方も、長年の経験を持つ上級データアナリストの方も、直感的に使えるツールでデータを可視化し、誰もが理解しやすく、情報に基づいた意思決定に役立てられるレポートを簡単に作成することができます。

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Designer Cloud向けのレポーティング機能は、レポーティングとデータの視覚化をより簡単かつ直感的に行えるように設計されています。Alteryx Designerのレポーティングツール群では、使いやすいインターフェース上で高品質なデータ主導のレポートを作成できますが、Designer Cloudの新しいレポーティング機能では、レポートの要素やレイアウトをより簡単にドラッグ&ドロップで設定し、プレビュー画面で仕上がりを確認することができます。 レポーティング機能には、プラットフォーム内のアプリの切り替えページからアクセスできます。アプリケーションを起動したら、入力したデータセットをライブラリから選択して、レポートの作成を開始します。

データの読み込みが完了したら、レポート要素の作成に取りかかれるようになります。 条件付き書式を設定した表を作成してエクセルに出力したり、 簡単な集計やスタイルを設定した棒グラフ、静的なテキスト要素、企業ロゴなどの画像を追加してレポートをカスタマイズしたりすることができます。 また、作成したレポートを使用して、任意のダッシュボードツールで可視化を自動化することも可能です。

レポートを作成し、お好みのレイアウトを組んだら、PDF出力を選択し、レポートの向き、ページ設定、ページ余白を調整することで、レポートをダウンロードし、共有できるようになります。 また、レポートの出力をファイルシステムに保存することもできます。 さらに、後で再開するためにレポートの作成状況を保存することも、以前に開始したレポートを開いて作成を続行させることもできます。

Alteryx Analytics Cloud Platformは、使いやすく、柔軟性や拡張性に優れ、データを実用的なインサイトに変換したいと考えるあらゆる規模の組織に役立つ強力なソリューションです。最新のレポーティングツールを使って組織のデータを変革し、その違いを今すぐご実感ください。

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